- おすすめのブローブラシ型ドライヤーはどれを選べばいい?
- ブランドごとのブラシの種類やパワーの違いがわからない
- ぬれた髪から乾かせるモデルと仕上げ用のモデルの見分け方を知りたい
ブローブラシ型ドライヤーとは、送風口にブラシを取り付けたドライヤーで、片手で髪を乾かしながらブローまでこなせるヘアスタイリング家電です。ドライヤーとブラシを持ち替える必要がないため、毎朝のスタイリングにかかる手間を大きく減らせます。
この記事では、ブローブラシ型ドライヤーの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。仕上げ用のシンプルなモデルから、ぬれ髪から乾かせるパワー型まで比較検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ブローブラシ型ドライヤーの特徴
ブローブラシ型ドライヤーは、「くるくるドライヤー」「カールドライヤー」「ブラシドライヤー」「エアスタイラー」とも呼ばれる、送風口とブラシが一体になったドライヤーです。片手で温風を当てながら髪をとかせるため、根元のボリュームアップや毛先の内巻き、うねりを伸ばしたストレートまで1台で整えられます。
一方、BLDCモーター(ブラシレスDCモーターの略で、電気を流す接点のブラシを持たず、小型でも高速で回りやすいモーター)を積んだ1,000W以上のスティック型や2WAY型は、ぬれた髪を乾かしてからスタイリングまで1台で済ませやすいドライヤーです。朝の手順に合わないタイプを選ぶと乾かす時間が長引いたり、使わない機能をもてあましたりするため、ブローブラシ型ドライヤーは髪の状態と朝の使い方から選ぶことが大切です。
ブローブラシ型ドライヤーを選ぶときに見ておきたい5つのポイントは以下のとおりです。
- 仕上がりイメージに合うブラシの形を選ぶ
- ぬれ髪から乾かすならBLDCモーター搭載のパワーモデルを選ぶ
- 付属ブラシの本数はアレンジの幅で選ぶ
- 腕が疲れにくい軽さで選ぶ
- 熱ダメージを抑える温度設定とヘアケア機能をチェックする
仕上がりイメージに合うブラシの形を選ぶ
ブローブラシ型ドライヤーの仕上がりは、ブラシの形で大きく変わります。円筒形のロールブラシは毛先のカールや内巻きをつくりやすく、半円形のハーフブラシや平らなブローブラシは、髪を引っぱりながら温風を当ててツヤのあるストレートに整えるのが得意です。
ブラシの毛の素材によっても、仕上がりの質は変わります。豚毛や猪毛などの天然毛は静電気が起きにくく、髪表面のツヤを出しやすいのが特徴で、ストレートのまとまりを重視するブローブラシ型ドライヤーに多い素材です。
ぬれ髪から乾かすならBLDCモーター搭載のパワーモデルを選ぶ
仕上げ向きのブローブラシ型ドライヤーは消費電力450〜850W前後のモデルが多く、ぬれた髪を一から乾かすと時間がかかります。風の弱さを補おうと同じ場所に温風を当て続けると髪に熱の負担もかかるため、乾かす工程から任せたい場合はパワーを優先して選ぶのが基本です。
風量を公表していないメーカーが多いため、パワーの目安は消費電力とモーターの種類で判断します。仕様表で「BLDCモーター」の表記と1,000W以上の消費電力がそろっていれば、ぬれ髪から使えるパワー型の判断材料として十分です。
付属ブラシの本数はアレンジの幅で選ぶ
ブローブラシ型ドライヤーには、ブラシ1本のシンプルなモデルから、ロールやブロー、ボリュームアップなど3〜5種類のブラシやノズルを付け替えられるモデルまであります。付属品が多いほど、1台でつくれるヘアスタイルの幅が広がります。
ただし、ブラシの本数が増えるほど収納場所を取り、使ったあとのお手入れにも手間がかかります。洗面台まわりのスペースや、毎回ブラシを付け替える手間をかけられるかもあわせて考えておくと、買ったあとに使わないブラシが残りません。
腕が疲れにくい軽さで選ぶ
ブローブラシ型ドライヤーは、腕を上げたまま髪をブラシで引っぱりながら使うため、重いモデルほど手首や腕が疲れやすくなります。とくに後頭部や反対側のサイドを整えるときは腕を高く上げる時間が長く、重さの差が使い心地にはっきり出ます。
注意したいのは、質量の表記条件がメーカーごとに違う点です。「本体のみ」「ブラシ付き」「コード込み」「アタッチメント装着時」など測定条件がばらばらなので、ドライヤー同士を比べるときは同じ条件の数値で見比べることが欠かせません。
熱ダメージを抑える温度設定とヘアケア機能をチェックする
仕上げ向きのブローブラシ型ドライヤーの温風は、約105〜120℃(室温30℃時)が一般的です。ブラシで髪を引っぱりながら至近距離で温風を当てるため、通常のドライヤーより髪が熱の影響を受けやすくなります。
ヘアケア機能では、マイナスイオンのほか、Panasonicの高浸透ナノイーやReFaのハイドロイオンなど、メーカー独自のイオン技術を搭載したブローブラシ型ドライヤーも珍しくありません。静電気による広がりを抑えたい方は、イオン機能の有無と種類も確認しておくと、まとまりのある仕上がりに近づけます。
ブローブラシ型のおすすめドライヤー10選
ここではブローブラシ型のおすすめドライヤーを、ブランド別に紹介します。8割ほど乾いた髪を整える仕上げ向きのモデルから、ぬれ髪から乾かせるパワー型、ドライヤーにもなる2WAY型やマルチスタイラーまで、各モデルの特徴と搭載技術、向いているユーザーをあわせて解説するので、ドライヤー選びの参考にしてください。
おすすめのブローブラシ型ドライヤーは、以下のモデルです。
- 【KOIZUMI】マイナスイオンカーリングドライヤー KHC-5130
- 【Panasonic】くるくるドライヤー イオニティ EH-KE4N
- 【Panasonic】エアスタイラー ナノケア EH-KN0K
- 【TESCOM】マイナスイオン カールドライヤー TC565A
- 【VIDAL SASSOON】エアスタイリングドライヤー VSD-1280
- 【REVLON】ブローブラシドライヤー RVDR5298JP
- 【mod’s hair】3WAY ツイスタイラー MHD-1050
- 【Shark】FlexStyle マルチスタイリングドライヤー HD434J
- 【ReFa】ReFa BEAUTECH RESETTER
- 【Dyson】Dyson Airwrap i.d. マルチスタイラー&ドライヤー
【KOIZUMI】マイナスイオンカーリングドライヤー KHC-5130

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | KOIZUMI |
| モデル名 | マイナスイオンカーリングドライヤー KHC-5130 |
| 質量 | 約310g |
| 消費電力 | 700W |
| 付属ブラシ・アタッチメント | 3種(ボリューム/ロール/ブロー) |
KOIZUMIの「マイナスイオンカーリングドライヤー KHC-5130」は、理美容家電を幅広く手がける小泉成器が展開する、3種類のブラシを付け替えて使うブローブラシ型ドライヤーです。約310gと軽い本体に700Wの温風を組み合わせ、ドライヤーで乾かしたあとの仕上げを片手で手早く済ませられるように作られています。
温風はHIGHとLOWを切り替えられ、クールスイッチで冷風にすれば「KHC-5130」で巻いたカールを冷ましてキープできます。ぬれ髪を一から乾かすほどのパワーはないものの、初めてブローブラシ型ドライヤーを試す方や、ボリュームとカールを気軽に使い分けたい方におすすめのKOIZUMIのモデルです。
【Panasonic】くるくるドライヤー イオニティ EH-KE4N

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Panasonic |
| モデル名 | くるくるドライヤー イオニティ EH-KE4N |
| 質量 | 約295g(本体のみ) |
| 消費電力 | 650W(DRY時) |
| 付属ブラシ・アタッチメント | 3種(サロンブロー/太ロール/ブロー) |
Panasonicの「くるくるドライヤー イオニティ EH-KE4N」は、Panasonicのヘアケア家電のうちイオニティシリーズに属する、ブラシ3本付きのブローブラシ型ドライヤーです。2026年に発売された現行モデルで、同じシリーズにはブラシ2本の「EH-KE2N」と1本の「EH-KE1N」もあり、付属ブラシの数で選び分けられます。
モードはDRY、SET、COLDの3段階で、強い温風で乾かし、弱い温風で形をつくり、冷風でツヤ出しとスタイルキープを行う流れを手元で切り替えられます。650Wの仕上げ向きのパワーで、約295g(本体のみ)と軽いPanasonicの「EH-KE4N」は、普段のドライヤーで乾かしたあとにストレートもカールも楽しみたい方におすすめのブローブラシ型ドライヤーです。
【Panasonic】エアスタイラー ナノケア EH-KN0K

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Panasonic |
| モデル名 | エアスタイラー ナノケア EH-KN0K |
| 質量 | 約355〜420g(装着品で異なる) |
| 消費電力 | 650W(DRY/温風時) |
| 付属ブラシ・アタッチメント | ブラシ4種+ノズル |
Panasonicの「エアスタイラー ナノケア EH-KN0K」は、「くるくるドライヤー ナノケア」から名前を改めたシリーズの最上位モデルとして、2025年9月に発売されたブローブラシ型ドライヤーです。5種類の付属品でスタイリングの幅を広げつつ、ヘアケア機能にも力を入れた上位のドライヤーに位置づけられています。
風温はSETとDRYを切り替えられ、クールショットで冷風を当てれば仕上げたスタイルをキープしやすくなります。消費電力は650Wの仕上げ向きで、質量も約420g(サロンブローブラシ装着時)とやや重めですが、スタイリングの幅とヘアケアの両方を求めるブローブラシ型ドライヤー選びなら、Panasonicの「EH-KN0K」を特におすすめします。
【TESCOM】マイナスイオン カールドライヤー TC565A

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | TESCOM |
| モデル名 | マイナスイオン カールドライヤー TC565A |
| 質量 | 285g(本体のみ) |
| 消費電力 | 450W(100V) |
| 付属ブラシ・アタッチメント | 豚毛ブローブラシ1本 |
TESCOMの「マイナスイオン カールドライヤー TC565A」は、2024年5月に発売された、豚毛ブラシにこだわったブローブラシ型ドライヤーです。コインで電圧を切り替えられ、Cタイプ変換プラグも付属するため、ドライヤーやヘアアイロンを幅広く手がけるTESCOMのモデルの中でも、自宅だけでなく海外旅行にも持ち出せる仕様になっています。
先玉ピンには「ツバキオイル」を配合し、マイナスイオンも放出します。国内(100V)での消費電力は450Wとおだやかで、乾かしたあとの仕上げ専用のブローブラシ型ドライヤーですが、ブラシの向きを前後左右の4方向から選べて水洗いもできるTESCOMの「TC565A」は、くせ毛やうねりを手軽に整えたい方におすすめしたいモデルです。
【VIDAL SASSOON】エアスタイリングドライヤー VSD-1280

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | VIDAL SASSOON |
| モデル名 | エアスタイリングドライヤー VSD-1280 |
| 質量 | 約500g(本体のみ) |
| 消費電力 | 1200W |
| 付属ブラシ・アタッチメント | ワイドブラシ/ストレートスタイラー |
VIDAL SASSOONの「エアスタイリングドライヤー VSD-1280」は、スリムなスティック型のブローブラシ型ドライヤーです。日本では小泉成器が展開するVIDAL SASSOONのモデルで、1,200Wのパワーを生かし、ぬれた髪を乾かす工程からブローまでを1台のドライヤーで進められるように作られています。
温度は低、中、高、冷風の4段階、風量は3段階で調整でき、「温冷自動切替モード」を使えば温風で形をつくって冷風で固定する流れを手元の操作なしで行えます。約500g(本体のみ)とやや重めですが、髪の量が多く乾かす時間を短くしたいストレート派の方には、ドライヤーとブローブラシ型スタイラーを兼ねるVIDAL SASSOONの「VSD-1280」がおすすめです。
【REVLON】ブローブラシドライヤー RVDR5298JP

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | REVLON |
| モデル名 | ブローブラシドライヤー RVDR5298JP |
| 質量 | 550g |
| 消費電力 | 850W |
| 付属ブラシ・アタッチメント | − |
REVLONの「ブローブラシドライヤー RVDR5298JP」は、欧米で「ボリューマイザー」の名で知られるブラシ型ドライヤーを、日本ゼネラル・アプラィアンスが日本向けに展開するブローブラシ型ドライヤーです。2022年12月の発売にあたって前モデルより小型・軽量化され、ブラシ部分を本体から取り外せる構造になりました。
温度は4段階で切り替えられ、マイナスイオンも発生させます。消費電力850Wと仕上げ向きのなかでは風が強めな一方、約550gと重めなREVLONの「RVDR5298JP」は、ミディアム〜ロングヘアで毎朝のブローを短時間で終えたい方におすすめできるブローブラシ型ドライヤーです。
【mod’s hair】3WAY ツイスタイラー MHD-1050

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | mod’s hair |
| モデル名 | 3WAY ツイスタイラー MHD-1050 |
| 質量 | 約493g(セットノズル未装着時) |
| 消費電力 | 1000W |
| 付属ブラシ・アタッチメント | − |
mod’s hairの「3WAY ツイスタイラー MHD-1050」は、三栄コーポレーションが展開する「mod’s hair ADVANCED」シリーズから2025年9月に登場した、ドライからスタイリングまでを1台で完結させるブローブラシ型ドライヤーです。速乾とボリュームアップ、艶ブローの3つを1本のドライヤーでこなす設計を、「3WAY」の名前に込めています。
温風と冷風を自動で切り替える「スタイリングモード」を使えば、髪表面のキューティクルを整えながらスタイルを固定できます。消費電力1,000Wで約493g(セットノズル未装着時)とやや重めですが、ぬれ髪から乾かしてボリュームとツヤまで仕上げたい方や、ブローブラシ型ドライヤーへの髪の絡まりに悩んできた方にこそおすすめしたいのが、mod’s hairの「MHD-1050」です。
【Shark】FlexStyle マルチスタイリングドライヤー HD434J

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Shark |
| モデル名 | FlexStyle マルチスタイリングドライヤー HD434J |
| 質量 | 約370g(コード含まず) |
| 消費電力 | 1100W |
| 付属ブラシ・アタッチメント | ロールブラシ等4種 |
Sharkの「FlexStyle マルチスタイリングドライヤー HD434J」は、コードレス掃除機で知られるSharkNinjaが美容家電として2023年9月に日本で発売した、ブローブラシ型としてもドライヤーとしても使える2WAYモデルです。本体上部をねじるワンアクションで、まっすぐなスタイラーからハンドル型のドライヤーに形を変えられます。
1,100Wのパワーと約370g(コード含まず)の軽さを両立しており、ドライヤーとブローブラシ型スタイラーを1台にまとめて洗面台の道具を減らしたい方や、熱の負担を抑えながらカールまで楽しみたい方に向けたおすすめの2WAYモデルが、Sharkの「FlexStyle」です。
【ReFa】ReFa BEAUTECH RESETTER

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ReFa |
| モデル名 | ReFa BEAUTECH RESETTER |
| 質量 | 約369g(コード含む・本体) |
| 消費電力 | 900W(HOT/HIGH時) |
| 付属ブラシ・アタッチメント | 3種(ドライ/スカルプ/カールブラシ) |
ReFaの「ReFa BEAUTECH RESETTER」は、美容ローラーやヘアケア家電で知られるMTGのブランドReFaが2024年10月に発売したスティック型のドライヤーで、付属の「カールブラシアタッチメント」に付け替えると、乾かしながら毛先を整えるブローブラシ型ドライヤーとして使えます。
消費電力は900W(HOT/HIGH時)で、本体約369g(コード含む)にカールブラシアタッチメント約96gが加わります。熱による髪の負担をできるだけ抑えたい方や、根元のふんわり感と毛先のまとまりを両立したい方に向けて、ReFaの「RESETTER」はおすすめのブローブラシ型ドライヤーです。
【Dyson】Dyson Airwrap i.d. マルチスタイラー&ドライヤー

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Dyson |
| モデル名 | Dyson Airwrap i.d. マルチスタイラー&ドライヤー |
| 質量 | 658g |
| 消費電力 | 最大1175W |
| 付属ブラシ・アタッチメント | スムージング・ブラシ他 |
Dysonの「Dyson Airwrap i.d. マルチスタイラー&ドライヤー」は、独自のモーター技術で知られるDysonが2024年10月に国内で発売した、Airwrapシリーズのマルチスタイラーです。ブラシ系のアタッチメントを付ければ、乾かしながら髪を整えるブローブラシ型ドライヤーとしても使えます。
巻く時間などを髪に合わせて設定できる「i.d. curl」と、スタイリング時の温度が150℃を超えない「インテリジェント・ヒートコントロール」も搭載しています。最大1,175Wのパワーがある一方で658gと重めですが、ドライヤーとブローブラシ型スタイラー、カーラーを1台にまとめたい方には、Dysonの「Airwrap i.d.」をおすすめします。
ブローブラシ型ドライヤーを使うときの注意点
ブローブラシ型ドライヤーは片手で乾かしながらブローできる手軽さが魅力ですが、使い方を誤ると仕上げに時間がかかったり、髪に熱の負担をかけたりしやすいドライヤーです。モデル選びとあわせて押さえておきたい注意点を紹介します。
失敗を防ぐために覚えておきたい4つの注意点は以下のとおりです。
- タオルドライで8割ほど乾かしてから使う
- 毛束は少しずつ取って髪の巻き込みに注意する
- 同じ場所に温風を当て続けず仕上げは冷風で固定する
- ブラシと吸込口はこまめにお手入れする
タオルドライで8割ほど乾かしてから使う
仕上げ向きのブローブラシ型ドライヤーは風がおだやかなため、ぬれた髪のまま使うと乾くまでに時間がかかり、同じ場所に温風が当たり続けやすくなります。ブラシで髪を引っぱりながら長時間温風を当てると、髪のパサつきにもつながるので注意が必要です。
お風呂上がりはタオルで水気をしっかり取り、普段のドライヤーで8割ほど乾かしてから、ブローブラシ型で仕上げる手順が基本です。BLDCモーターを積んだパワー型のブローブラシ型ドライヤーでも、まず全体を乾かしてからブラシでスタイルを整えると、仕上がりにムラが出にくくなります。
毛束は少しずつ取って髪の巻き込みに注意する
一度にたくさんの髪をブラシに取ると、温風が毛束の内側まで届かず仕上がりにムラが出るうえ、髪が絡まったり本体の吸込口に巻き込まれたりしやすくなります。ブローブラシ型ドライヤーを使うときは、ブラシの幅に収まる量を目安に毛束を少しずつ取ることが大切です。
ブラシを同じ方向に回しすぎないことも、絡まりを防ぐポイントです。髪が絡まったときは無理に引っぱらず、ブラシを巻いた方向と逆に戻してから外します。毛髪巻き込み防止機構を備えたモデルや、ブラシピンを格納できるブローブラシ型ドライヤーを選ぶのも、絡まりの不安を減らすうえで有効です。
同じ場所に温風を当て続けず仕上げは冷風で固定する
ブローブラシ型ドライヤーは、ブラシで髪を引っぱりながら至近距離で温風を当てるため、同じ毛束に長く当てると髪の乾燥やパサつきを招きます。根元付近では頭皮が熱く感じることもあるので、1か所に当てる時間は短く区切るのが基本です。
温風で形をつくったら、冷風やクールショットに切り替えて数秒当てると、カールやボリュームが長持ちしやすくなります。温風と冷風を自動で切り替えるモードを備えたドライヤーなら、手元で切り替える手間もかかりません。
ブラシと吸込口はこまめにお手入れする
ブローブラシ型ドライヤーのブラシには抜け毛やスタイリング剤の汚れが、本体の吸込口にはホコリがたまりやすくなります。汚れを放っておくと風が弱くなったり、本体が熱を持ちやすくなったりするため、定期的なお手入れが欠かせません。
使い終わったらブラシを外して抜け毛を取り除き、吸込口のホコリもこまめに取り除いておくと、ドライヤー本来の風の強さを保てます。ブラシを水洗いできるかどうかはモデルによって異なるため、取扱説明書で確認してから洗うと、ブローブラシ型ならではのトラブルを避けられます。
まとめ:ブローブラシ型ドライヤーで毎朝のブローを時短しよう
この記事では、ブローブラシ型のおすすめドライヤーと選び方を解説しました。ブローブラシ型ドライヤーは片手で乾かしながらブローでき、根元のボリュームや毛先のカール、ツヤのあるストレートまで1台で整えられるヘアスタイリング家電です。
自分の髪の長さや朝の時間に合うブローブラシ型ドライヤーを選べば、毎朝のスタイリングの手間と仕上がりが大きく変わります。最適な1台を手に入れて、時短しながら思いどおりのヘアスタイルを楽しんでください。


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