【GHD】ドライヤー比較|helios(ヘリオス)とairの違いとおすすめはどれ?

  • GHDのドライヤーはheliosとairのどちらを選べばいいかわからない
  • ヘリオスとエアで、風の強さや機能の何が違うのか知りたい
  • 日本で買うときに電圧や保証で失敗しないか不安

「GHD」は2001年創業のストレートアイロンを主力とする英国リーズ発のヘアツールメーカーで、世界各地のサロンのスタイリストに支持されるプロ仕様のドライヤーブランドです。物理学者やエンジニア、プロのスタイリストが共同で進める製品開発と、サロン品質のブローを家庭で再現できる仕上がりに定評があります。

ドライヤーは自分の髪の量や仕上げたいスタイルに合わないモデルを選んでしまうと、乾かす時間の長さや仕上がりの満足度にも影響します。毎日のヘアケアを快適に続けるためにも、GHDのドライヤーは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、GHDの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、国内で新品を購入できる現行のドライヤーをすべて比較します。髪の悩み別のおすすめモデルも紹介しますので、GHDのドライヤーが気になっている人はぜひチェックしてください。

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GHDとはどんなドライヤーブランド?特徴と評判を紹介

GHDとは、2001年に英国リーズで創業したプロ向けのヘアツールブランドで、名前は「Good Hair Day」の略、公式表記は小文字の「ghd」です。ストレートアイロンで世界的な評価を得たあと、GHDはドライヤーへとラインナップを広げてきました。

日本にはGHDの正規代理店や日本語の公式サイトがなく、国内でGHDのドライヤーを購入できるのは楽天海外通販などを通じた並行輸入品に限られます。海外では最新モデルの「ghd speed」やトラベル用の「ghd flight+」も展開されていますが、国内大手ECで新品の取扱いを確認できないため、この記事の比較対象からは外しています。

GHDの歴史・創業背景

GHDは2001年1月、英国リーズで誕生しました。韓国の発明者からストレートアイロンの権利を取得し、美容師向けに販売したことがGHDというブランドの出発点です。

GHDのストレートアイロンは美容師の口コミで評判が広がり、世界5万以上のサロンで扱われるまでに成長しています。ドライヤーでは2012年に「ghd air」を発売し、その後ブラシレスモーターを搭載した上位機「ghd helios」を投入してラインナップを広げました。

ヘアアイロンの専門ブランドとしてサロンの現場で磨いてきた開発ノウハウは、GHDのドライヤーにも受け継がれています。ブローの仕上がりを重視する人にとって、ストレートアイロンで実績のあるブランドが作るドライヤーという点は、GHDを選ぶ大きな理由のひとつです。

GHDの特徴・強み

GHDの強みは、物理学者やエンジニア、プロのスタイリストが共同で製品を開発する体制にあります。公式サイトが掲げる550以上のビューティーアワード受賞も、GHDの評価の高さを示す実績です。

GHDのドライヤーは「サロン品質のブローを家庭で」を目指して設計されており、heliosとairのどちらも温度と風量の可変コントロールとクールショット(冷風に切り替えてスタイルを固定する機能)を備えています。コードはプロの現場を想定した3mの長さで、コンセントから離れた鏡の前でも取り回しやすい仕様です。

仕上がりを左右する温度と風量を細かく調整できるため、GHDのドライヤーは髪質やスタイルに合わせたブローを自宅で再現したい人に向いています。ストレートアイロンと組み合わせてスタイリングする人にとっても、下地づくりを任せやすいドライヤーブランドです。

GHDの評判と国内で購入するときの注意点

GHDの海外公式サイトのレビューでは、ドライヤーについて「乾きが速い」「ツヤが出る」「思ったより静か」といった声が寄せられています。ストレートアイロンからGHDを使い続けているユーザーが、ドライヤーでも同じブランドを選んでいる様子もうかがえます。

一方で、日本で流通するGHDのドライヤーは並行輸入品のため、日本の家庭用コンセント(100V)向けに作られた仕様ではありません。購入前には販売ページで対応電圧とプラグ形状、消費電力を確認し、日本の環境でそのまま使えるかどうかを把握しておく必要があります。

英国公式ではheliosに2年、airに1年の保証が設定されていますが、並行輸入品は国内でメーカー保証の対象外となる場合があります。保証やサポートの条件も、GHDのドライヤーを注文する前に販売店ごとに確かめておくと安心です。

GHDの機能とテクノロジー

ここでは、GHDのドライヤーに搭載されている独自テクノロジーを解説します。GHDの技術は風速や風圧に加えて、風を当てる精度や運転音、髪の広がりを抑える機能までカバーしているのが特徴です。

ドライヤーの技術はモデルごとに組み合わせが異なるため、自分の髪の悩みにどの技術が合うかを知っておくと、GHDのheliosとairの違いを理解しやすくなります。

GHDのドライヤーに採用されている主なテクノロジーは以下の5つです。

  • Aeroprecisテクノロジー|精密に風を操るエアロダイナミクス
  • ロングライフ・ブラシレスモーター|120km/hの集中風
  • アドバンスト イオニックテクノロジー|広がりを抑えてなめらかに
  • ハイプレッシャーエアフロー|高出力モーターと着脱式エアフィルター
  • 専用アコースティックシステム|パワフルでも静かな運転音

Aeroprecisテクノロジー|精密に風を操るエアロダイナミクス

Aeroprecisテクノロジーは、GHDがドライヤー内部の空気の流れを独自に設計したエアロダイナミクス(空気力学)技術で、「ghd helios」の中核をなす機能です。風をより精密にコントロールし、狙った位置でスタイリングしやすくすることを目的としています。

GHDのheliosでパワフルな風を生み出しているのは、ロングライフ・ブラシレスモーターと本体内部の空力設計の組み合わせです。さらに専用のコンツアードノズル(風の出口を絞って高出力の風を一点に集める先端パーツ)が、生まれた風を狙った毛束へ集中させます。

風が散らばりにくいので、ブラシで毛束を引きながら乾かすブローでも、根元から毛先まで風を当てやすくなります。サロンのようにまとまりのあるブローを自宅で仕上げたい人に向いているのが、GHDのAeroprecisテクノロジーです。

ロングライフ・ブラシレスモーター|120km/hの集中風

ブラシレスモーターとは、ブラシ(回転部に接触して電気を流す部品)を持たない構造のモーターで、一般的なブラシ付きモーターに比べて摩耗する部品が少ないのが特徴です。GHDは「ghd helios」に長寿命タイプのブラシレスモーターを採用しています。

GHDのロングライフ・ブラシレスモーターは、内部の空力設計と組み合わさることで時速120kmの風を生み出します。ブロー時間を大幅に短縮できる点は、公式もheliosの大きな特長として打ち出しているポイントです。

風が強いほど髪の水分を早く飛ばせるため、髪の量が多い人やロングヘアの人ほど乾燥時間の差を実感しやすくなります。長く使えるモーター構造と速乾性を両立している点は、GHDのドライヤーを毎日使う人にとって見逃せない利点です。

アドバンスト イオニックテクノロジー|広がりを抑えてなめらかに

アドバンスト イオニックテクノロジーは、GHDが「ghd air」に搭載しているイオン技術です。イオンを含んだ風を髪に届けることで、ブロー中に起こりやすい広がりやパサつきを抑える狙いがあります。

GHDの公式サイトでは、アドバンスト イオニックテクノロジーの効果として、髪のうねりや広がりをコントロールし、やわらかくなめらかなブローに仕上げることを挙げています。温度と風量の可変コントロールと組み合わせれば、髪質に合わせた設定で乾かせる点もGHDのドライヤーらしい使いやすさです。

くせ毛で髪がまとまりにくい人や、乾燥で毛先が広がりやすい人にとって、GHDのイオン技術は毎日のブローを整えやすくする機能です。ストレートアイロンの前に髪をなめらかに整えておきたい人にも、ドライヤーのイオン機能は役立ちます。

ハイプレッシャーエアフロー|高出力モーターと着脱式エアフィルター

ハイプレッシャーエアフローは、GHDが「ghd air」で採用している高圧の送風設計です。英国公式表記で2,100Wの高出力モーターが、プロ仕様の力強い風を生み出して根元から毛先まで素早く乾かします。

GHDは高出力モーターに特許取得の着脱式エアフィルターを組み合わせています。フィルターを本体から外して掃除できるので、吸い込み口にたまったほこりを取り除きやすく、手入れを続けやすい構造です。

吸い込み口のほこり詰まりを防げば風量が落ちにくくなり、購入時の速乾性を保ちやすくなります。なお消費電力は販売地域の仕様で異なるため、並行輸入品のGHDのドライヤーは販売ページで数値を確認しておきましょう。

専用アコースティックシステム|パワフルでも静かな運転音

専用アコースティックシステムは、GHDが「ghd helios」のために開発した静音技術です。高出力の風を生み出しながら、スタイリング中の運転音を低いレベルに保つことを目的としています。

時速120kmの風を生むパワフルな構成でありながら、運転音が抑えられている点がGHDのheliosの特徴です。公式サイトのユーザーレビューにも、以前使っていたドライヤーほどうるさくないという声が寄せられています。

運転音が小さいと、長い髪を乾かすあいだも耳元の騒がしさが気になりにくくなります。家族が寝ている早朝や夜遅い時間にドライヤーを使う人、集合住宅で音が気になる人にとって、GHDの静音設計は時間帯を気にせずブローしやすくなる点が大きな利点です。

GHDのドライヤーの種類と違いを比較

ここでは、GHDのドライヤーの種類と違いを解説します。国内で新品を購入できる現行モデルは、公式でプロ仕様の上位モデルと位置づけられる「ghd helios」と、毎日のスタイリング向けの「ghd air」です。

比較表でGHDのドライヤーの違いを確認したあと、各モデルの詳細を紹介します。並行輸入品は消費電力や対応電圧が販売元の地域仕様で異なるので、表とあわせて販売ページのスペックも確かめておくと安心です。

スクロールできます
モデル名 位置づけ モーター 主要テクノロジー 付属ノズル コード長
ghd helios プロ仕様の上位モデル ロングライフ・ブラシレスモーター Aeroprecis/専用アコースティックシステム コンツアードノズル 3m
ghd air 毎日のスタイリング向け 高出力モーター(2,100W) アドバンスト イオニックテクノロジー/着脱式エアフィルター コンセントレーターノズル 3m

ghd helios(ヘリオス)

ghd helios(ヘリオス)の製品画像

項目 内容
モデル名 ghd helios
位置づけ プロ仕様の上位モデル
モーター ロングライフ・ブラシレスモーター
主要テクノロジー Aeroprecis/専用アコースティックシステム
付属ノズル コンツアードノズル

「ghd helios」は、GHDが公式に「最高のプロ仕様ドライヤー」と位置づけている上位モデルで、軽量でバランスの取れたエルゴノミックデザインを採用しています。英国公式ではブラックやホワイト、プラム、インクブルーの4色から選べるのも特徴です。

GHDのAeroprecisテクノロジーとロングライフ・ブラシレスモーターが時速120kmの風を生み、専用コンツアードノズルが風を狙った毛束へ集中させます。クールショット付きの可変コントロールに加え、専用アコースティックシステムで運転音が低く抑えられているのもheliosの強みです。

GHDは自社の消費者テストをもとに、30%のツヤ向上をheliosの効果として訴求しています。髪の量が多い人やロングヘアの人でも短時間で乾かしやすく、ツヤのあるストレートやブローを家で再現したい人におすすめです。

公式の製品説明にイオン機能の記載はないため、広がり対策を最優先する人はairと比べて選びましょう。並行輸入品のため、購入前に対応電圧を必ず確認しておきたいGHDのモデルです。

ghd air(エア)

ghd air(エア)の製品画像

項目 内容
モデル名 ghd air
位置づけ 毎日のスタイリング向け
モーター 高出力モーター(2,100W)
主要テクノロジー アドバンスト イオニックテクノロジー/着脱式エアフィルター
付属ノズル コンセントレーターノズル

「ghd air」は2012年に登場したGHDのスタンダードドライヤーで、公式は「毎日のスタイリングを手早く簡単に」と扱いやすさを前面に打ち出しています。英国公式では、本体にブラシなどを組み合わせたセット品「ghd air hair drying kit」も販売中です。

GHDは「ghd air」に英国公式表記2,100Wの高出力モーターを載せ、特許取得の着脱式エアフィルターと組み合わせて高圧の風を送り出します。アドバンスト イオニックテクノロジーが髪の広がりを抑え、コンセントレーターノズルで風を集中させればなめらかなブローに仕上がります。

公式の製品説明にはブラシレスモーターや静音設計の記載がなく、運転音の静かさを重視するならheliosが有力です。左右どちらの手でも持ちやすいエルゴノミックデザインと3mのコードを備えており、広がりやすい髪をまとめたい人や、はじめてGHDのドライヤーを試したい人には「ghd air」がおすすめといえます。

まとめ

この記事では、英国発のプロ向けヘアツールブランドであるGHDの特徴と独自テクノロジー、国内で新品を購入できる現行ドライヤー「ghd helios」と「ghd air」の違いを解説しました。GHDのドライヤーは、どちらも温度と風量の可変コントロールと3mのコードを備えたプロ仕様のモデルです。

GHDのドライヤー選びでは、速乾性と静音性、ツヤを重視するならブラシレスモーターと静音設計のhelios、イオンによる広がり抑制とシンプルな扱いやすさを重視するならairがおすすめです。どちらも並行輸入品のため、対応電圧とプラグ形状、保証条件を販売ページで確かめてから選びましょう。

髪質や乾かし方の悩みに合わせてモデルを選べば、GHDのドライヤーでサロンのようなブローを毎日の習慣にできます。自分に合うGHDのドライヤー選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

数年前にヘアドライヤーを買い替えたことをきっかけに複数ブランドのモデルを実際に購入して使い比べてきました。各モデルの機能・テクノロジーや選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいかわからない方に向けて『ドライヤーナビ』を運営しています。

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