【2026最新】遠赤外線ドライヤーおすすめ9選|ブランド別に人気モデルを徹底比較

  • 遠赤外線ドライヤーのおすすめはどれを選べばいい?
  • 遠赤外線の出し方や低温モードの違いがブランドごとにわからない
  • 髪をいたわりながら、乾かす時間も短くしたい

遠赤外線ドライヤーとは、温風に加えて、水分に吸収されると熱に変わる性質をもつ遠赤外線を髪に届けるドライヤーです。多くのモデルが約50〜60℃の低めの温度でも乾かせるように作られており、高温の風に頼りすぎずに髪を乾かしたい方から選ばれています。

遠赤外線の出し方や低温モードを確かめずに選ぶと、温度を下げたぶん乾くまでの時間が延びて、結局は高温の風で乾かすことになります。遠赤外線のメリットを最大限に活かし毎日のドライを快適にするためには、遠赤外線の出し方や低温モードの温度を理解し、髪と使い方に合うドライヤーを選ぶことが重要です。

この記事では、遠赤外線で乾かすおすすめドライヤーの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。低温で髪をいたわりながら乾かしたい方は、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

遠赤外線で乾かすおすすめドライヤーの特徴

遠赤外線ドライヤーとは、ヒーターで温めた風に加えて、目に見えない光(電磁波)の一種である遠赤外線を出すドライヤーです。遠赤外線には水分を含むものに吸収されると熱に変わる性質があり、髪に残った水分が遠赤外線を吸収して熱に変わることで、乾燥を助ける仕組みになっています。

メーカーの説明もおおむね共通しており、SALONIAは「遠赤外線が髪の内部の水分にも直接作用」すると説明し、ドクターエアは「熱に頼らないドライをサポート」とうたっています。高温の風を当て続けると髪の水分が奪われやすいため、遠赤外線ドライヤーの多くは約50〜60℃の低めの温度で乾かせる設計です。

低めの温度で乾かせる遠赤外線ドライヤーは、熱による乾かしすぎを抑えながら毎日のドライを済ませたい方に向いています。ただし遠赤外線の出し方は吹出口のセラミックや天然鉱石の加工、発熱プレートなどブランドによって異なり、方式と低温モードの温度がドライヤー選びの分かれ目になります。

遠赤外線ドライヤーを選ぶうえで押さえておきたい特徴は、以下の5ポイントです。

  • 遠赤外線の出し方が公式に明記されたモデルを選ぶ
  • 約60℃前後の低温モードを備えたモデルがおすすめ
  • 低温でも乾かしきれる風量・風速のあるモデルを選ぶ
  • 仕上がりの好みに合わせてイオン機能も選ぶ
  • 毎日使うなら本体400g前後の軽いモデルがおすすめ

遠赤外線の出し方が公式に明記されたモデルを選ぶ

遠赤外線ドライヤーは、「遠赤外線搭載」とだけ書かれた商品と、どの部品からどう出しているかを公式で説明している商品が混在するジャンルです。出し方が具体的に書かれていれば、髪に遠赤外線が届く仕組みをイメージしやすく、ブランド同士も同じ物差しで見比べられます。

公式の説明から整理すると、遠赤外線の出し方は3つです。吹出口まわりの部品をセラミックで加工するのがReFaとアイリスオーヤマ、ツインバード、天然鉱石を加工して出すのがKINUJOの「Hair Dryer」とホリスティックキュア、3か所から出すのがKINUJOの「Silk Premium Dryer」です。

一方でドクターエアやヤーマン、SALONIAは、遠赤外線の搭載を明記しつつも出し方の詳細までは公開していません。仕組みまで比べてから遠赤外線ドライヤーを選びたい方は、公式ページの説明の細かさも判断材料に加えると迷いにくくなります。

約60℃前後の低温モードを備えたモデルがおすすめ

遠赤外線ドライヤーを選ぶ一番の理由は、低めの温度でも乾かせる点です。低温モードが何℃なのかを確かめておけば、熱を抑えたい日にどこまで温度を下げられるかがわかり、髪の状態や季節に合わせた使い分けもしやすくなります。

低温の目安は約60℃前後です。アイリスオーヤマは約50℃(TURBO時、ノズルあり、室温30℃)の温風、ドクターエアは約60℃の「SCALP」モード、ホリスティックキュアは40℃から20℃刻みの5段階を用意しています。ReFaは内蔵センサーでアンダー60℃を目指し、温風と冷風を自動で切り替える方式です。

温度の決め方は、モードを選ぶ方式と数字で細かく選ぶ方式、センサー任せの自動制御に分かれます。温度を自分で決めたい方は段階の細かいドライヤーを、操作を減らしたい方は自動制御のドライヤーを選ぶと、低温で乾かす遠赤外線ドライヤーを毎日無理なく使い続けられます。

低温でも乾かしきれる風量・風速のあるモデルを選ぶ

温度を下げるほど髪が乾くまでの時間が長くなりやすい点は、低温で乾かす際の弱点です。遠赤外線ドライヤーでも風の強さが足りなければ低温モードで乾かしきれず、結局は高温に頼ることになるため、遠赤外線と風量はセットで確かめておく必要があります。

風量の目安は2.0m³/分以上で、今回取り上げる遠赤外線ドライヤーも2.0〜2.7m³/分のモデルが中心です。ツインバードは風量ではなく最大約42m/s以上という風速で示しており、ReFaとホリスティックキュアのように風量の数値を公表していないブランドもあります。

注意したいのは、「自社測定・HIGH時」「TURBO時・ノズルなし」のように測定条件がメーカーごとにそろっていない点です。数字の大小だけで決めず、同じ条件で測った数字どうしを比べたうえで髪の量や長さに合ったドライヤーを選ぶと、低温でも乾かす時間を延ばさずに済みます。

仕上がりの好みに合わせてイオン機能も選ぶ

遠赤外線ドライヤーの多くはイオン機能も備えており、まとまりやツヤといった仕上がりの印象を左右する要素のひとつがイオンの種類です。遠赤外線の出し方と合わせて、どのイオンを出すモデルなのかを確かめておくと、仕上がりの好みに近いドライヤーを絞り込めます。

プラスとマイナスの両方を出すタイプには、ドクターエアの「ダブルイオン」やツインバードの「ダブルイオン機能」、SALONIAの「ダブルリペアイオン」、KINUJOの「Silk Ion」があります。アイリスオーヤマとKINUJOの「Hair Dryer」は、マイナスイオンを出すタイプです。

ReFaは遠赤外線を放出するセラミックとイオナイザーを組み合わせた「ハイドロイオン」、ヤーマンはWイオナイザーで静電気を除去する「イオンリセットテクノロジー」と、独自のイオン技術を持つブランドもあります。静電気による広がりを抑えたいのか、ツヤを出したいのかを先に決めておくと、遠赤外線ドライヤーを選びやすくなります。

毎日使うなら本体400g前後の軽いモデルがおすすめ

低温で乾かす遠赤外線ドライヤーは、高温のドライヤーよりも手に持つ時間が少し長くなりやすい家電です。腕を上げたまま根元から毛先まで乾かすため、本体の重さが毎日の使い心地を大きく左右します。

本体の重さの目安は400g前後です。今回取り上げるドライヤーは約280g(ReFaの「BEAUTECH DRYER SE」、本体のみ)から約630g(SALONIAの「エアトリートメントドライヤー」、ノズル装着なし)まで幅があり、400g以下のモデルならロングヘアを乾かす日でも腕が疲れにくくなります。

気をつけたいのは測定条件で、「本体のみ」「コード除く」「ノズル装着なし」「電源コード含まず」とメーカーごとに表記がそろっていません。ReFaのようにコードを含む重さも載せているブランドもあるため、条件をそろえて見比べると、実際に手に持ったときの重さとのずれを減らせます。

遠赤外線で乾かすおすすめドライヤー9選

ここで紹介するのは、ブランド別に選んだ遠赤外線ドライヤーのおすすめモデルです。シンプルな機能の入門機から、遠赤外線の出し方や温度調整にこだわった上位モデルまで、各モデルの遠赤外線の仕組みと低温モード、おすすめのユーザー層を解説します。

選び方で取り上げた遠赤外線の出し方と低温モードの温度、本体の重さの3つを各モデルで見比べながら読むと、髪の長さや量、使い方に合うドライヤーを絞り込みやすくなります。

今回おすすめする遠赤外線ドライヤーは、以下のモデルです。

  • 【アイリスオーヤマ】MiCOLA HDR-M201
  • 【ドクターエア】ビュオール ドライヤー BDR-02
  • 【ヤーマン】リフトドライヤー スマート YJHC2
  • 【SALONIA】エアトリートメントドライヤー
  • 【ホリスティックキュア】マグネットヘアプロ ドライヤーゼロプラス
  • 【ReFa】BEAUTECH DRYER SE
  • 【KINUJO】Hair Dryer
  • 【KINUJO】Silk Premium Dryer
  • 【ツインバード】匠クラフトドライヤー

【アイリスオーヤマ】MiCOLA HDR-M201

項目 内容
ブランド アイリスオーヤマ
モデル名 MiCOLA HDR-M201
遠赤外線の仕組み セラミックパーツ(乾燥スピード約30%UP・従来品HDR-MC1比)
風量・風速 2.0m³/分(TURBO時・ノズルなし)
温度・低温モード 約50℃(TURBO・ノズルあり・室温30℃)
本体の重さ 約515g(本体のみ)
イオン機能 マイナスイオン(イオン量約30倍・従来品HDR-MC1比)

「MiCOLA HDR-M201」は、生活家電を幅広く手がけるアイリスオーヤマが2022年11月に発売したドライヤーで、遠赤外線とマイナスイオンを備えたロングセラーモデルです。操作はモードを選ぶだけのシンプルな作りで、カラーによっては型番の表記が異なる場合があります。

アイリスオーヤマは「MiCOLA HDR-M201」に「セラミックパーツ」を採用し、同社の従来品HDR-MC1と比べて乾燥スピードを約30%アップさせたと説明しています。温風は約50℃(TURBO時、ノズルあり、室温30℃)と低めで、2.0m³/分の風を出す「TURBO」と「SET」「COOL」の3モードを切り替えて乾かす仕組みです。

アイリスオーヤマの「MiCOLA HDR-M201」は約515g(本体のみ)とずっしりしており、温度も細かくは選べないため、軽さや温度設定にこだわるユーザーには物足りない面があります。遠赤外線ドライヤーをシンプルな操作で毎日使いたい方や、家族で共用するドライヤーを探している方におすすめのモデルです。

【ドクターエア】ビュオール ドライヤー BDR-02

【ドクターエア】ビュオール ドライヤー BDR-02の製品画像

項目 内容
ブランド ドクターエア
モデル名 ビュオール ドライヤー BDR-02
遠赤外線の仕組み 遠赤外線が髪の水分に働きかける(出し方の記載なし)
風量・風速 2.44m³/分
温度・低温モード SCALP約60℃/MOIST約80℃/BOOST約95℃
本体の重さ 約400g(コードなし本体)
イオン機能 ダブルイオン(プラスとマイナス)

「ビュオール ドライヤー BDR-02」は、ドクターエアが2026年7月下旬から全国の取扱店で順次発売した遠赤外線ドライヤーです。「熱じゃなく、風で整える。」をキャッチコピーに掲げ、熱だけに頼らずに髪のコンディションを整えることを目指して開発されています。

ドクターエアは「ビュオール ドライヤー BDR-02」の遠赤外線について、髪の水分に働きかけ、熱に頼らないドライをサポートすると説明しています。「独自開発の小型ブラシレスDCモーター」が生む最大2.44m³/分の風を公式で市場トップクラスとうたい、プラスとマイナスの「ダブルイオン」と組み合わせて乾かす構成です。

約60℃の「SCALP」モードや温風と冷風を自動で繰り返す「GLOW」モードを備えたドクターエアの「ビュオール ドライヤー BDR-02」は、モードを選ぶだけで温度を使い分けたい方におすすめの遠赤外線ドライヤーです。コードなし本体約400gで100〜240Vのマルチボルテージに対応しており、旅行や出張に持ち出す方にも向いています。

【ヤーマン】リフトドライヤー スマート YJHC2

【ヤーマン】リフトドライヤー スマート YJHC2の製品画像

項目 内容
ブランド ヤーマン
モデル名 リフトドライヤー スマート YJHC2
遠赤外線の仕組み 遠赤外線を搭載(出し方の記載なし)
風量・風速 2.2m³/分
温度・低温モード 約60℃〜の低温設計(SHINYモードは約90℃)
本体の重さ 約395g(電源コード含まず)
イオン機能 Wイオナイザー(イオンリセットテクノロジー)

「リフトドライヤー スマート YJHC2」は、美顔器で知られるヤーマンの「リフトドライヤー」をコンパクトにした折りたたみ式のドライヤーです。大風量と約60℃からの低温設計を保ったまま、遠赤外線ドライヤーとして持ち運びやすい形に仕上げられています。

ヤーマンは「リフトドライヤー スマート YJHC2」に、温浴施設などにも採用される「遠赤外線」と、Wイオナイザーで静電気を抑える「イオンリセットテクノロジー」を搭載しています。「小型ブラシレスDCモーター」の2.2m³/分の風で根元を「UP」モードで乾かし、約90℃の「SHINY」、仕上げの「SMOOTH」へと切り替えていく使い方です。

低温で乾かしつつ乾く時間も短くしたい方や、ツヤとまとまりをモードで作り分けたい方におすすめなのが、ヤーマンの「リフトドライヤー スマート YJHC2」です。約395g(電源コード含まず)の軽さとマルチボルテージ対応で、遠赤外線ドライヤーを旅先に持ち出したいユーザーにも扱いやすく作られています。

【SALONIA】エアトリートメントドライヤー

【SALONIA】エアトリートメントドライヤーの製品画像

項目 内容
ブランド SALONIA
モデル名 エアトリートメントドライヤー
遠赤外線の仕組み 遠赤外線が髪の内部の水分に直接作用(出し方の記載なし)
風量・風速 約2.1m³/分(自社測定・HIGH時)
温度・低温モード 約90℃(HOT・HIGH・室温30℃・ノズルなし)
本体の重さ 約630g(ノズル装着なし)
イオン機能 ダブルリペアイオン(プラスとマイナス)

「エアトリートメントドライヤー」は、ヘアアイロンでも人気のSALONIAが展開するドライヤーの上位モデルで、公式ではSALONIAの全ドライヤーの中で速乾性が最上級の「風トリートメント」とうたっています。遠赤外線と独自の風を組み合わせ、髪をいたわりながら素早く乾かすことを狙った遠赤外線ドライヤーです。

SALONIAは「エアトリートメントドライヤー」の遠赤外線が髪の内部の水分にも直接作用し、内部からも乾かすと説明しています。「高速BLDCモーター」と「内蔵式ノズル」が生む独自の「立体風」は熱の1点集中を防ぎ、プラスとマイナスの「ダブルリペアイオン」が髪のイオンバランスを整えます。

約2.1m³/分(自社測定、HIGH時)の風を広い範囲にいきわたらせるSALONIAの「エアトリートメントドライヤー」は、うねりや広がりが気になる方や、髪の量が多く乾かすのに時間がかかる方におすすめの遠赤外線ドライヤーです。約630g(ノズル装着なし)とずっしりしているため、軽さを最優先するユーザーには腕の負担が大きくなります。

【ホリスティックキュア】マグネットヘアプロ ドライヤーゼロプラス

【ホリスティックキュア】マグネットヘアプロ ドライヤーゼロプラスの製品画像

項目 内容
ブランド ホリスティックキュア
モデル名 マグネットヘアプロ ドライヤーゼロプラス
遠赤外線の仕組み 天然鉱石加工から遠赤外線の一種のテラヘルツ波(育成光線)が発生
風量・風速 3段階(HIGH/MID/LOW)・数値の記載なし
温度・低温モード 40/60/80/100/120℃の5段階
本体の重さ 約350g(コード・ノズル除く)
イオン機能 −

「マグネットヘアプロ ドライヤーゼロプラス」は、ホリスティックキュアが展開する「マグネットヘアプロ」シリーズのドライヤーで、販売を終えた「ドライヤーゼロブラック」の後継にあたる遠赤外線ドライヤーです。カラーはブラックプラス(HCD-G07CB)とホワイトプラス(HCD-G08CW)の2色から選べます。

ホリスティックキュアは「マグネットヘアプロ ドライヤーゼロプラス」の内部に、数種類の天然鉱石やミネラルを独自配合した「キュアクリスタルディフューザーゼロ加工」を施しています。加工から出る「テラヘルツ波(育成光線)」を公式は遠赤外線の一種と説明しており、温度は40〜120℃の5段階と3段階の風量を組み合わせた15通りから選べる設計です。

「AIRY DRY」「ZERO DRY」「MOIST DRY」の基本レシピを備えたホリスティックキュアの「マグネットヘアプロ ドライヤーゼロプラス」は、40℃から細かく温度を選びたい方や、温度と風量を自分で組み立てたい方におすすめです。約350g(コード・ノズル除く)と軽く、約3.0mの長いコードで洗面台から離れた場所でも乾かせます。

【ReFa】BEAUTECH DRYER SE

【ReFa】BEAUTECH DRYER SEの製品画像

項目 内容
ブランド ReFa
モデル名 BEAUTECH DRYER SE
遠赤外線の仕組み 吹出口のフィルターを遠赤外線を放出するセラミックでコーティング
風量・風速 −
温度・低温モード センサー制御でアンダー60℃を目指し温風と冷風を自動切替
本体の重さ 約280g(本体のみ)
イオン機能 ハイドロイオン

「BEAUTECH DRYER SE」は、美容ローラーで知られるMTGのReFaが「ReFa史上最小・最軽量」とうたう手のひらサイズのドライヤーです。約280g(本体のみ)の小さなボディに遠赤外線とイオンの技術を収めており、全9色のカラーから選べます。

ReFaは「BEAUTECH DRYER SE」の吹出口のフィルターを遠赤外線を放出するセラミックでコーティングし、内蔵のイオナイザーと組み合わせた独自の「ハイドロイオン」で髪にイオンを届けます。「センシングプログラム」が内蔵センサーで環境温度を感知し、夏も冬もアンダー60℃を目指して温風と冷風を自動で切り替える点が特徴です。

温度を自分で細かく選ぶより、センサー任せで手軽に髪をいたわりたい方には、ReFaの「BEAUTECH DRYER SE」がおすすめです。腕が疲れやすい方やロングヘアで乾かす時間が長い方でも持ち続けやすい遠赤外線ドライヤーで、販売は提携サロンとMTG ONLINE SHOPが中心となっています。

【KINUJO】Hair Dryer

項目 内容
ブランド KINUJO
モデル名 Hair Dryer
遠赤外線の仕組み 特殊な天然鉱石が「超!遠赤外線」を発生
風量・風速 2.2m³/分
温度・低温モード 低温/中温/高温の3段階
本体の重さ 約348g(本体のみ)
イオン機能 マイナスイオン

「Hair Dryer」は、シルクプレートのヘアアイロンで知られるKINUJOが展開するドライヤーの定番モデルで、「超!遠赤外線」と大風量、軽さをまとめた遠赤外線ドライヤーです。型番はKH301とKH302の2種類が用意されています。

KINUJOは「Hair Dryer」に「超!遠赤外線」を発生させる特殊な天然鉱石を採用し、髪内部の分子を細かく振動させて熱を内側から生み出すと説明しています。「第4世代」のブラシレスDCモーターが2.2m³/分の風を送り、温度は低温/中温/高温の3段階で、モードは「GLOSS」「SCULP」「SWING」の3段階です。

遠赤外線ドライヤーの定番から選びたい方や、軽さと乾く速さのどちらもあきらめたくない方には、KINUJOの「Hair Dryer」がおすすめです。約348g(本体のみ)と軽く、マイナスイオン発生機能も備えているため、ロングヘアを毎日乾かすユーザーでも腕の負担を抑えながら使えます。

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【KINUJO】Silk Premium Dryer

【KINUJO】Silk Premium Dryerの製品画像

項目 内容
ブランド KINUJO
モデル名 Silk Premium Dryer
遠赤外線の仕組み Silk Heat 3D(遠赤外線の3点発熱)
風量・風速 2.7m³/分(自社基準)
温度・低温モード 低温/中温/高温の3段階
本体の重さ 約392g(本体のみ)
イオン機能 Silk Ion(プラスとマイナスを同時放出)

「Silk Premium Dryer」は、KINUJOが2026年4月に発売したドライヤーの最上位モデルで、速く乾かすことと髪のツヤの両方に焦点を当てて開発された遠赤外線ドライヤーです。ブローノズルとエアリーノズル、ボリュームノズルの3種類のノズルにスタンドが付属します。

KINUJOは「Silk Premium Dryer」の「Silk Heat 3D」について、遠赤外線の3点発熱で髪の内側までムラなく温度を届けると説明しています。2つのセンサーで髪との距離や状態を感知する「Silk Sensing Plus」が風を自動で調整し、プラスとマイナスのイオンを同時に放出する「Silk Ion」と組み合わせて乾かす仕組みです。

2.7m³/分(自社基準)の風と「ケアモード」「ボリュームモード」を備えたKINUJOの「Silk Premium Dryer」は、遠赤外線の仕組みにこだわりつつ乾く速さも求める方や、風の調整をセンサーに任せたい方におすすめのドライヤーです。約392g(本体のみ)と扱いやすい重さですが、AC100Vの日本国内専用のため海外旅行には持ち出せません。

【ツインバード】匠クラフトドライヤー

【ツインバード】匠クラフトドライヤーの製品画像

項目 内容
ブランド ツインバード
モデル名 匠クラフトドライヤー
遠赤外線の仕組み 吹出口付近のセラミックプレートが温風で温まり遠赤外線を放射(メーカー発表)
風量・風速 風速7段階(約12〜42m/s以上)・風幅4段階
温度・低温モード Low約55℃/Mid約70℃/High約90℃/Cool(室温)
本体の重さ 約400g(コード除く)
イオン機能 ダブルイオン(ON/OFF切替)

「匠クラフトドライヤー」は、家電メーカーのツインバードが展開する「匠プレミアムライン」のドライヤーで、PEEK-A-BOOの美容師である福井達真氏と共同開発されました。販路が一部に限られており、家電量販店などの店頭では販売されていない遠赤外線ドライヤーです。

ツインバードは、「匠クラフトドライヤー」の吹き出し口付近にある「遠赤外線セラミックプレート」(特許出願中)が温風で温まって遠赤外線を放射し、弱い風でも比較的短時間で乾かせると説明しています。風幅4段階と風速7段階(最大約42m/s以上)、温度4段階に「ダブルイオン機能」のON/OFFを組み合わせ、最大224通りの風を作れます。

美容室のような細かい風の調整を自宅で再現したい方や、髪型と髪質に合わせて乾かし方を変えたい方におすすめなのが、ツインバードの「匠クラフトドライヤー」です。温度はLow約55℃の低温まで選べ、本体は約400g(コード除く)で、コードはブラックが約3.0m、ホワイトが約1.8mと色によって長さが異なります。

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遠赤外線ドライヤーを使うときの注意点

遠赤外線ドライヤーを毎日のドライで活かすために、知っておきたい注意点をまとめました。使い方と期待のしかたを押さえておけば、低温で乾かせる遠赤外線ドライヤーのメリットを無理なく引き出せます。

遠赤外線ドライヤーを使うときに気をつけたい注意点は、以下の4つです。

  • 遠赤外線だけで速く乾くわけではないと理解する
  • 吹出口を髪に近づけすぎず、根元から乾かす
  • 吸込口のフィルターをこまめに手入れする
  • 健康効果をうたう表現をうのみにしない

遠赤外線だけで速く乾くわけではないと理解する

遠赤外線は乾かすのを手助けする機能で、乾く時間は風量や風速、温度設定にも大きく左右されます。低温モードは熱を抑えられる反面、高温の風よりも乾くまでに時間がかかりやすく、遠赤外線ドライヤーでも髪の量が多い方ほど乾く時間の差が大きくなる点に注意が必要です。

根元は風量の強いモードで手早く乾かし、8割ほど乾いたら毛先を低温モードに切り替えると、乾かす時間と熱の当てすぎを両方抑えられます。ヤーマンの「リフトドライヤー スマート YJHC2」のように、UPモードで根元を中心に髪全体の8割程度を乾かす手順を公式で示しているドライヤーもあります。

吹出口を髪に近づけすぎず、根元から乾かす

遠赤外線ドライヤーでも、吹出口を髪に近づけすぎると温風の熱が1か所に集中しやすい点は一般的なドライヤーと同じです。低温モードを使っていても距離が近すぎれば熱を抑えるメリットが薄れるため、取扱説明書に書かれた目安の距離を守ると熱の集中を防げます。

乾かす順番は、乾きにくい根元から中間、毛先の順が基本です。ドライヤーを小刻みに振りながら同じ場所に風を当て続けないようにし、最後に冷風で全体を仕上げると、髪の表面が落ち着いてまとまりやすくなります。

吸込口のフィルターをこまめに手入れする

ドライヤーの吸込口にホコリがたまると、取り込める空気が減って風量が落ち、温風の温度も上がりやすくなります。低温で乾かせる遠赤外線ドライヤーでも、フィルターが詰まった状態では本来の風と温度を保てません。

ドクターエアの「ビュオール ドライヤー BDR-02」の自動クリーニング機能や、ホリスティックキュアのセルフクリーニング機能「0clean」のように、手入れを助ける機能を持つモデルもあります。ただし基本は吸込口のフィルターを定期的に外して掃除することで、取扱説明書の手順に沿ってホコリを取り除くと風量を保ちやすくなります。

健康効果をうたう表現をうのみにしない

遠赤外線やテラヘルツ波を扱う商品には、ドライヤーの機能を超えた健康面の効果をうたう表現が添えられている例もあり、うのみにしない姿勢が大切です。ドライヤーのメーカーが公式で説明しているのは、髪の水分に働きかけて乾かす時間を短くするといった、乾かし方に関わる部分が中心です。

KINUJOも公式サイトの英語版FAQで、テラヘルツ波はドライ時間を短くするためのもので、健康効果はうたっていないと説明しています。「乾燥スピード約30%UP」のような数字も比較対象がメーカーごとに異なる社内比較なので、遠赤外線ドライヤーを選ぶときは公式の説明と比較条件を確かめておくと安心です。

まとめ:遠赤外線ドライヤーで髪をいたわりながら乾かそう

この記事では、遠赤外線で乾かすおすすめドライヤーと、遠赤外線ドライヤーの選び方を解説しました。遠赤外線ドライヤーは低めの温度でも乾かしやすく、熱による髪の負担を抑えながら毎日のドライを済ませたい方に向いています。

遠赤外線ドライヤーを選ぶ際は、遠赤外線の出し方と低温モードの温度、本体の重さの3点を判断軸にすると失敗しません。シンプルな機能で遠赤外線を試すならアイリスオーヤマ、軽さ重視ならReFaやKINUJO、温度や風を細かく調整するならホリスティックキュアやツインバードが候補になります。

ドライヤーは毎日手に取る家電なので、仕組みと温度に納得できるモデルを選ぶと長く使い続けられます。髪と使い方に合う遠赤外線ドライヤーを手に入れて、髪をいたわりながら乾かす毎日のドライを楽しんでください。

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この記事を書いた人

数年前にヘアドライヤーを買い替えたことをきっかけに複数ブランドのモデルを実際に購入して使い比べてきました。各モデルの機能・テクノロジーや選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいかわからない方に向けて『ドライヤーナビ』を運営しています。

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