【ホリスティックキュア】ドライヤー全モデル比較|違いとおすすめはどれ?

  • ホリスティックキュアのドライヤーは種類があって、どれを選べばいいかわからない
  • ドライヤー Rp. とモイストプラスで、機能や仕上がりの何が違うのか知りたい
  • くせ毛や乾燥が気になる髪に合うホリスティックキュアのモデルはどれ?

「ホリスティックキュア」は2014年に設立された株式会社ホリスティックキュアーズが展開するヘアケアブランドで、母体は1972年創業の美容家電メーカーであるクレイツです。天然鉱石とミネラルを微粉末化して本体に加工する独自製法と、サロンの現場でも使われる作りの良さに定評があります。

ドライヤーは自分の髪質や使い方に合わないモデルを選んでしまうと、乾かす時間の長さや翌朝のスタイリングのしやすさにも影響します。毎日の仕上がりに納得できる1台を選ぶためにも、ドライヤーは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、ホリスティックキュアの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のドライヤーを全モデル比較します。目的別のおすすめモデルも紹介しますので、ホリスティックキュアのドライヤーが気になっている人はぜひチェックしてください。

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ホリスティックキュアとは天然鉱石の力で美髪を育てるヘアケアブランド

ホリスティックキュアとは、美容家電メーカーのクレイツを母体として2014年に立ち上がったヘアケアブランドで、天然鉱石を使った製品づくりに定評があります。ドライヤーのほかストレートアイロンやカールアイロン、バスケア製品まで、髪に触れる道具を幅広く展開しています。

ホリスティックキュアのドライヤーは、サロンの現場で求められる耐久性と、家庭で毎日使う扱いやすさを両立させた設計です。美容師が施術で使う製品と同じ思想でつくられているため、家庭用ドライヤーとしては本体の作り込みが厚い部類に入ります。

ホリスティックキュアのブランドコンセプト

ホリスティックキュアが掲げるのは「自分史上最高の美髪」というテーマです。髪の外側を整えるケアと、髪そのものの状態を内側から整えるケアを切り離さずに考える、ホリスティックビューティの発想がブランドの土台になっています。

ホリスティックキュアは、その発想を奇跡や魔法のような言葉ではなく、自然界にある素材で形にしてきました。天然鉱石とミネラルを製品に組み込み、風が通る経路そのものをケアの機構に変えるという設計思想が、ドライヤーにもアイロンにも一貫して流れています。

髪の表面をコーティング剤で一時的に整えるのではなく、毎日の乾かす工程をそのままケアの時間に変えられる点が、ホリスティックキュアのドライヤーを選ぶ意味になります。特別な手順を足す必要がなく、いつもどおり乾かすだけで済むのは大きな利点です。

ホリスティックキュアの特徴・強み

ホリスティックキュアの強みは、数種類の天然鉱石とミネラルをミクロパウダー化し、通風孔や本体内部、ノズルに加工する独自製法にあります。後付けのイオン発生装置を積むのではなく、風の通り道自体に鉱石を仕込むという構造上の違いが、ブランドの個性になっています。

加工された鉱石からは育成光線(テラヘルツ波)が放出され、ホリスティックキュアによるとこれが毛髪内部の水分バランスにはたらきかける仕組みです。髪の水分を奪い切らずに乾かす方向へ設計しているため、乾かした直後のごわつきが出にくい仕上がりです。

風量の数値だけで勝負する大風量ドライヤーとは、狙っている方向が違います。ホリスティックキュアのドライヤーは、乾かす速さと乾かしたあとの手触りを両立させたい人に向いた製品です。

ホリスティックキュアとクレイツの関係

ホリスティックキュアの母体は、1972年創業のクレイツです。長年サロン向けの美容家電を手がけてきたメーカーが、髪の内側からのケアという切り口で新たに立ち上げたブランドがホリスティックキュアにあたります。

クレイツが磨いてきたクレイツイオンテクノロジーは、ホリスティックキュアのドライヤーにもそのまま受け継がれています。天然鉱石をパウダー化して製品に加工するという基幹の考え方は、ブランドが変わっても共通です。

なお同社はマグネットヘアプロやオーシャントリコといった別ブランドも展開しており、直営の公式オンラインショップでは同じドライヤーの棚に並んでいます。ホリスティックキュアの製品を探すときは、ブランド名と型番の頭にある「CCID」「CCIBD」を目印にすると迷いません。

ホリスティックキュアのドライヤーの機能とテクノロジー

ホリスティックキュアのドライヤーには、モデルをまたいで共通するコア技術が搭載されています。天然鉱石を軸にしたケア機構と、それを支えるモーターの組み合わせが、ブランド共通の土台です。

技術の名前だけを並べても髪への効き方は見えてきません。ここではホリスティックキュアの各技術が、実際に乾かす場面で何をしてくれるのかという視点で解説します。

ホリスティックキュアのドライヤーに搭載されている代表的な独自テクノロジーは、以下の4つです。

  • クレイツイオンテクノロジー
  • キュアクリスタル加工
  • 育成光線(テラヘルツ波)
  • BLDCモーター

クレイツイオンテクノロジー

クレイツイオンテクノロジーは、天然鉱石やミネラルをパウダー化して製品に加工し、そこからマイナスイオンと遠赤外線を放出させるホリスティックキュアの基幹技術です。ドライヤー本体に組み込まれているため、風を当てている間ずっとはたらき続けます。

ホリスティックキュアは、放出されたマイナスイオンと遠赤外線が毛髪内の水分バランスを整えるとしています。水分を飛ばし切るのではなく必要な分を髪に残す方向で設計されている点が、単純な熱風との違いです。

乾かしたあとに髪がパサついたり、指通りが引っかかったりしにくくなるのが、使い手にとっての利点です。ホリスティックキュアのドライヤーを毎日使ううえで、いちばん体感しやすい部分でもあります。

キュアクリスタル加工

キュアクリスタル加工は、数種類の天然鉱石とミネラルをミクロパウダー化し、ホリスティックキュアのドライヤーの通風孔や本体内部、アタッチメントに施す製法です。風が通る経路そのものをケアの機構に変えている点が、この加工の要になります。

イオン発生ユニットを別に積む方式では、噴き出し口の一部からしかケア成分が出ません。ホリスティックキュアは風路全体に鉱石を回しているため、風が本体を通り抜ける間に育成光線を浴びる構造になっています。

つまり特別なモードに切り替えなくても、電源を入れて風を出している間は常にキュアクリスタル加工がはたらきます。操作を増やさずにケアを受けられるので、朝の忙しい時間でも手間が変わりません。

育成光線(テラヘルツ波)

育成光線は遠赤外線の一種で、テラヘルツ波とも呼ばれます。ホリスティックキュアは、この波長が毛髪内部の水分にはたらきかけ、しなやかで扱いやすい髪に整えると説明しています。

ポイントは、髪の表面だけを熱で温めるのではなく内部から温める方向にある点です。内側の水分が動きやすくなることで乾きが進むため、熱をむやみに上げなくても乾燥時間を詰められます。

高温で一気に乾かす必要が減るぶん、髪への熱の負担も抑えられます。カラーやパーマを繰り返してコンディションが揺らぎやすい髪ほど、ホリスティックキュアのドライヤーの設計思想が生きるポイントです。

BLDCモーター

BLDCモーターは、ブラシと呼ばれる接点部品を持たないブラシレスDCモーターのことです。ホリスティックキュアのドライヤーは、このモーターを採用することで摩耗する部品を減らし、長寿命化を実現しています。

構造がシンプルなぶん小型軽量にまとめやすく、それでいて高い風速を確保できるのもBLDCモーターの強みです。本体を大きくせずに実用的な風量を出せるため、片手で扱うハンドドライヤーとの相性が良いといえます。

毎日10分前後、家族が何人もいれば1日に何度も回すのがドライヤーです。サロンの業務使用にも耐える耐久性は、家庭で長く使う場合にもそのまま価値になります。

ホリスティックキュアのドライヤー全4モデルの種類と違いを比較

ホリスティックキュアのドライヤーは、多機能なフラグシップから保湿特化、速乾重視の標準モデル、ブラシ一体型まで役割が分かれています。搭載する天然鉱石の技術は共通なので、選ぶときの分かれ目は型番ごとの出力と重量、そしてモード構成です。

まず全モデルの主要スペックを一覧で比較し、そのあとで各モデルの詳細を順に紹介します。ドライヤーの用途がはっきりしている人は、比較表のタイプ欄とモード構成欄から見ると絞り込みが早く進みます。

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モデル名 型番 タイプ 消費電力(HIGH時) 本体重量 モード構成
ホリスティックキュア ドライヤー Rp. CCID-G04B ハンドドライヤー 1400W 約755g(コード込・ノズル除く) AIRY RED/MOIST BLUE/CUREの3モード
ホリスティックキュア ドライヤー モイストプラス CCID-P02W ハンドドライヤー 1350W 405g(コード・ノズル除く) 温風/冷風、HIGH/LOWの2段階
ホリスティックキュア ドライヤー CCID-P01B ハンドドライヤー 1500W 約405g(ノズル除く・コード込) 温風/冷風、HIGH/LOWの2段階
ホリスティックキュア ブロードライヤー CCIBD-G01B ブラシ一体型(くるくるドライヤー) NORMAL 650W/HEALTHY 95W 約310g(コード込・アタッチメント除く) NORMAL/HEALTHY、HIGH/LOWの2段階

ホリスティックキュア ドライヤー Rp.

ホリスティックキュア ドライヤー Rp.の製品画像

項目 内容
モデル名 ホリスティックキュア ドライヤー Rp.
型番 CCID-G04B
消費電力(HIGH時) 1400W
本体重量 約755g(コード込・ノズル除く)
本体サイズ 約H235×W230×D65mm(ノズル除く)

「ホリスティックキュア ドライヤー Rp.」は、すべての髪の悩みに応える処方箋(Rp.)をコンセプトに開発された、型番CCID-G04Bのフラグシップモデルです。特性の異なる2種類の天然鉱石であるRED STONEとBLUE CLAYを本体内部に加工し、モード切替で仕上がりを選び分けられます。

搭載する3モードは、ボリュームを出しながら手早く乾かすAIRY RED、しっとりまとめるMOIST BLUE、低温で髪をいたわるCUREという構成です。消費電力もモードごとに振り分けられており、AIRY REDのHIGHが1400W、MOIST BLUEのHIGHが1200W、CUREは210Wと、担う役割の違いがそのまま数値に出ています。

本体重量は約755g(コード込・ノズル除く)とホリスティックキュアのドライヤーでは重い部類で、片手で長時間構え続けるには相応の力が要ります。そのぶんコード長は約3.0mあり、コンセントの位置に縛られずサロンと同じ感覚で立ったまま乾かせる設計です。

1台でボリューム調整からくせ毛のケア、ツヤ出しまで賄いたい人におすすめのドライヤーです。家族で髪質が違う家庭でも、モードを切り替えるだけで一人ひとりの仕上がりに寄せられます。

ホリスティックキュア ドライヤー モイストプラス

ホリスティックキュア ドライヤー モイストプラスの製品画像

項目 内容
モデル名 ホリスティックキュア ドライヤー モイストプラス
型番 CCID-P02W
消費電力(HIGH時) 1350W
本体重量 405g(コード・ノズル除く)
本体サイズ H240×W230×D75mm(ノズル除く)

「ホリスティックキュア ドライヤー モイストプラス」は、標準モデルをベースに保湿方向へ振った型番CCID-P02Wのハンドドライヤーです。ノズルにあたるキュアクリスタルディフューザーをモイストプラス仕様とし、うるおいを残した仕上がりを狙っています。

温風HIGH時の消費電力は1350Wで、ホリスティックキュアのドライヤーのなかで最大の出力ではありません。熱をむやみに上げず、育成光線で内部から乾かしていく設計のため、カラーやパーマで乾燥しやすい髪と相性が良いモデルです。操作は温風と冷風の切替、HIGHとLOWの2段階に絞られています。

本体は405g(コード・ノズル除く)と軽く、毛量が多くて乾かす時間が長くなる人でも腕が疲れにくい構成です。パサつきや広がりに悩んでいる人、扱いやすい軽さを優先したい人におすすめします。

ホリスティックキュア ドライヤー

ホリスティックキュア ドライヤーの製品画像

項目 内容
モデル名 ホリスティックキュア ドライヤー
型番 CCID-P01B
消費電力(HIGH時) 1500W
本体重量 約405g(ノズル除く・コード込)
本体サイズ 約H240×W230×D75mm

「ホリスティックキュア ドライヤー」は、ブランドの原点にあたる型番CCID-P01Bのスタンダードモデルです。温風HIGH時1500Wと、ホリスティックキュアのドライヤーで最大の出力を備え、速く乾かすことに軸足を置いています。

操作は温風と冷風の切替、HIGHとLOWの2段階だけと割り切られており、モード選択に迷う場面がありません。動力にはBLDCモーターを採用しているため、毎日長時間回しても劣化しにくく、サロンの業務使用に耐える作りになっています。

本体は約405g(ノズル除く)、コードを含めても約620gに収まり、コード長は約3.0mです。ロングヘアを乾かす間ずっと腕を上げていても負担が小さく、洗面台から離れた場所でも取り回せます。

髪が長くて乾かすのに時間がかかる人におすすめのドライヤーです。多機能さより速さとシンプルな操作性を求める人や、ホリスティックキュアのケア発想を標準的な構成で試したい人にも向きます。

ホリスティックキュア ブロードライヤー

ホリスティックキュア ブロードライヤーの製品画像

項目 内容
モデル名 ホリスティックキュア ブロードライヤー
型番 CCIBD-G01B
消費電力(HIGH時) NORMAL 650W/HEALTHY 95W
本体重量 約310g(コード込・アタッチメント除く)
本体サイズ H225×W50×D50mm(アタッチメント除く)

「ホリスティックキュア ブロードライヤー」は、ブラシとドライヤーが一体になった型番CCIBD-G01Bのくるくるドライヤーです。乾かすところからブロー、毛先のスタイリングまでを1本でこなす製品で、ほかの3モデルとは用途がはっきり分かれます。

通風孔と本体内部に加えてブラシアタッチメントにもキュアクリスタル加工を施しているため、電源を入れずにブラッシングするだけでも静電気の広がりを抑えられます。モードはNORMALとHEALTHYの2種類で、HIGH時の消費電力はNORMALが650W、髪をいたわるHEALTHYが95Wと、役割の違いがそのまま出力に表れる仕様です。

本体は約310g(コード込・アタッチメント除く)と非常に軽く、腕を上げたまま毛先を巻き込む動作も苦になりません。一方で出力は控えめなので、濡れた髪をゼロから乾かすメインの1台には向かない点は押さえておく必要があります。

朝の寝ぐせ直しや前髪の整えを短時間で済ませたい人におすすめのドライヤーです。メインのドライヤーとは別に、スタイリング用の1本を手元に置いておきたい人にも使いどころがあります。

まとめ

この記事では、ホリスティックキュアのブランドコンセプトとクレイツから受け継いだ独自テクノロジーを解説し、現行のドライヤーを全モデル比較しました。天然鉱石を風路に加工するキュアクリスタル加工と育成光線という共通の土台を持ちながら、多機能・保湿・速乾・スタイリングと役割が分かれているのが、ホリスティックキュアのドライヤーの特徴です。

選ぶときの判断軸は3つあります。仕上がりを使い分けたいなら3モードを搭載した「ホリスティックキュア ドライヤー Rp.」、乾燥やパサつきが悩みなら「ホリスティックキュア ドライヤー モイストプラス」、とにかく速く乾かしたいなら1500Wの「ホリスティックキュア ドライヤー」が候補になります。ブローとスタイリングまで1本で済ませたい場合は「ホリスティックキュア ブロードライヤー」を選ぶと役割が噛み合う組み合わせです。

なお標準モデルとモイストプラスは取扱い状況が販売店によって異なるため、購入前に正規販売店で在庫を確認しておくと安心できます。ホリスティックキュアのドライヤー選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

数年前にヘアドライヤーを買い替えたことをきっかけに複数ブランドのモデルを実際に購入して使い比べてきました。各モデルの機能・テクノロジーや選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいかわからない方に向けて『ドライヤーナビ』を運営しています。

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